慢性痛の診断について説明します
慢性痛の診断

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 慢性痛の診断は極めて困難で、基本的に除外診断となります。まずは、痛みの原因となる器質的異常がないかを、さまざまな検査(血液検査、X線検査、CT検査、MRI検査、エコー検査など)を行って調べる必要があります。これらの検査の結果、いずれも異常がないという場合に、慢性痛ではないかと考えるわけです。



 ですから、他院で何も検査していない状態で、当院に受診されても、慢性痛という診断を下すのは困難です。



 慢性痛の診断が困難なのは上記のようなさまざまな要因が絡み合っているからなのです。そこで、慢性痛患者に向き合う時の心得について小川節郎先生の本から引用させていただきます。









 私が考える「傾聴を妨げる態度」について、下記にお示しします。



 細川先生の診断ポイントです。



 当院に来院された私が慢性痛と考えた患者さんについてまとめたデータをお示しします。



 女性が多く、各年齢層に患者さんがいらっしゃいました。



 罹病期間もさまざまでした。



 症状も多岐にわたっていました。



 線維筋痛症の診断基準です。
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